12月10日、12月例会「卒業式 断志創進 〜志を断ぎ、次代を創る決意の礼典〜」を厳かに、そして盛大に開催しました。
今年度、28名と多くの仲間が新たな門出を迎え、笑顔と涙が入り混じる、とても温かい時間となりました。
式典では、卒業生がJC活動を通じて培った想い、覚悟、そして仲間への感謝を、最後のスピーチや姿勢で示されました。
その言葉、姿勢に重みがあり、共に活動してきた時間の尊さを実感するとともに、心から尊敬の気持ちが込み上げました。卒業生の背中は本当にかっこよく、会場全体が深い感動に包まれました。
今回、卒業式を作り上げてくれたのは東風谷リーダーをはじめとするJAYCEE育成塾の皆様です。
準備段階から細部まで心を配り、卒業生にとって忘れられない一日にするために、全力で設えを整えてくださいました努力の結晶です。
塾生の皆さんが抱く「卒業生への感謝と敬意」が式典の随所に表れ、その想いが場を一層あたたかいものにしてくれました。本当にありがとうございました。
28名もの仲間が卒業されることは、会として大きな喪失感や寂しさを覚える一方で、残されたメンバーにとっては「次代を創る責任と覚悟」を強くするきっかけとなるはずです。
これまで諸先輩方が積み重ねてこられた歴史と想いを受け継ぎ、今度は私たちが地域のために、組織のために尽力する番です。改めて、卒業生の背中から多くの学びと勇気をいただきました。





