9月例会 創立60周年記念事業「夢を描く一歩 〜焦らなくていい、私の夢の見つけ方〜」開催しました
2025年9月14日、春日部青年会議所は創立60周年記念事業として「夢を描く一歩 〜焦らなくていい、私の夢の見つけ方〜」を開催いたしました。
当日は、数々のファンに愛され、常に全力プレーで人々を魅了してきた元メジャーリーガー・川崎宗則選手をお招きし、講演会と野球教室を行いました。
講演会では川崎選手がこれまでの野球人生を振り返りながら、「夢は焦って見つけるものではなく、自分のペースで夢中になれることを続ける中で自然と見えてくるものだ」という力強いメッセージを伝えてくださいました。川崎選手のユーモアを交えた語り口に会場は終始笑顔に包まれ、子どもたちだけでなく、大人にとっても勇気を与えられる時間となりました。
その後に行われた野球教室では、地元の少年野球チームが参加。川崎選手は守備や攻撃の基本姿勢、試合に臨む心構えなどを丁寧に指導してくださいました。子どもたちは真剣なまなざしでボールを追いかけ、憧れのプロ野球選手から直接学ぶという貴重な体験を胸に刻むことができました。まさに子どもたちにとって忘れられない一日となったことでしょう。
最後に川崎選手から「焦らず、自分らしく歩んでいくことの大切さ」を改めて伝えていただき、事業は大盛況のうちに幕を閉じました。
そして創立60周年という節目にこのように地域の皆さまと共に盛大に記念事業を開催できたことは私たちにとっても大きな喜びであり次なる一歩への力強い原動力となりました。春日部青年会議所はこれからも先輩方から受け継いできた思いを胸に地域に必要とされる活動を続けてまいります。
8月「ホームステイプログラム」開催しました
春日部青年会議所とパサディナ青年会議所との相互ホームステイプログラムである「PHP」が、8月2日から11日まで実施されました。
本年度はパサディナから学生および青年会議所メンバー、合わせて25名が来日し、交流の機会を持つことができました。
また、本企画は節目となる40回目を迎え、春日部青年会議所からも多くのメンバーがホストファミリーとして参加しました。その結果、より多くの友情を育むことができました。
近年は、物価高騰や国際情勢、自然災害などの影響により、参加が難しい状況が増えております。しかし、困難な環境だからこそ芽生える友情もあり、交流の価値を改めて実感する機会となりました。
来年度は春日部青年会議所が渡米する年となります。今年度の交流を通じて、すでに「ぜひ渡米したい」という声が多く上がっており、本企画が大きな成果を収めたことを示しています。
本企画は40回目を迎えましたが、今後も50回、100回と続き、さらなる友情と国際交流の架け橋となることを願っております。
7月例会 関東地区大会「上州きりゅう大会」が開催されました
7月5日(土)、7月例会 関東地区大会「上州きりゅう大会」が開催されました。
当日は、馬場副会長をはじめ、多くのメンバーが出向されており、メンバーにとって非常に嬉しく、誇らしい気持ちになりました。
私自身、初めて桐生の地を訪れましたが、まちの伝統や文化に触れることができ、大変貴重な経験となりました。また、ブース出店やフォーラム、そしてJCカップ関東大会など、多くの企画が同時に開催されており、関東地区大会の規模感に圧倒されました。
当日はメンバーで各班を編成し、協力してブースやフォーラムを巡りました。フォーラムでは、これからの活動に活かせるような「マインドセット」に関する深い学びを得ることができました。
このように、LOM以外からの多くの学びを得る機会となり、心から感謝しております。
いつか、我々の地元・春日部の地でこのような大会が開催されることを願ってやみません。
この経験を今後の活動にも活かしてまいります。